【ロッテ】佐々木朗希は6回3安打2失点9奪三振 最速は164キロ「勝っているままつなぐことができて良かった」
スポーツ報知
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2023.5.28(日) 16:57
◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(28日・ペイペイドーム)
右手中指のマメから復帰登板を果たしたロッテの佐々木朗希投手が6回3安打2失点9奪三振とまとめ、勝利投手の権利を得たままマウンドを降りた。
5日のソフトバンク戦(ZOZO)では5回5安打無失点12奪三振ながら右手中指のマメの影響で降板。この日は中22日での登板となったが序盤から160キロ以上を連発。変化球が高めに浮くなど制球に苦しんだ場面も見られたが、初回から3回までは完全投球と最高の立ち上がり。3点リードの4回には無死一塁から牧原に適時三塁打を浴び、なおも無死三塁から近藤に左犠飛で2失点。今季ソフトバンクには初の失点だった。
それでも5回は川瀬、ガルビス、甲斐の3人をわずか4球で3者凡退。6回には2死一塁から柳田を空振り三振に打ち取り、6回3安打2失点9奪三振の好投。佐々木朗は「野手の皆さんに点を取ってもらい、2失点されましたが、勝っているままつなぐことができて良かったです」と振り返った。
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