ロッテ、8投手による1失点継投で首位堅守 益田はZOZOマリン通算100S達成

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2023.5.18(木) 21:40

オリックス戦に先発したロッテ・廣畑 (C)Kyodo News

○ ロッテ 5 - 1 オリックス ●
<8回戦・ZOZOマリン>

 ロッテは8投手による1失点リレーで快勝。オリックスとの首位攻防3連戦を2勝1分けで勝ち越し、首位の座をガッチリと守った。

 この日のロッテは救援投手でつなぐ「ブルペンデー」。スターターの廣畑が2回1安打無失点の好スタートを切ると、2番手以降の岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼の6投手も8回までゼロを並べた。5点リードの9回に7番手の坂本が1点を失ったが、最後は守護神・益田がリーグトップを独走する13セーブ目で締めた。

 白星は岩下に付き今季初勝利。通算195セーブの益田は大台の200セーブまであと「5」となり、本拠地・ZOZOマリンでのセーブ数は節目の「100」に到達した。

 打線は3回、二死二塁で5番・安田が一・二塁間を襲う内野安打を放つと、オリックス一塁・頓宮が送球を弾く間に二走・藤岡が俊足を飛ばし先制のホームイン。安田の記録は二塁への適時内野安打となった。6回は9番・岡の左前適時打で2点目。7回は8番・田村の三塁強襲の2点適時打などでダメ押しとなる3点を加えた。

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