◆パ・リーグ　ソフトバンク６―３日本ハム（１１日・ペイペイドーム）

　日本ハムは逆転負けを喫し、４年ぶりの４カード連続勝ち越しはならず。パ・リーグ最速で２０敗に到達した。

　初回に谷内のスクイズで幸先良く先制も、先発・北山亘基が３回に甲斐のソロなどで２点を失って逆転を許す。４回２／３を２安打４四球７奪三振で降板し、「向こうにチャンスを与えたというか。テンポも大事なんですけど四球出してしまうと、全くそれ以前の話。今後必ず改善していかなきゃいけない」と課題を口にした。

　５点ビハインドの７回に江越大賀外野手が阪神時代の２０１８年５月１１日広島戦（マツダ）以来、５年ぶりとなる１号ソロ。９回にもマルティネスが２試合連続の４号ソロを放つも、及ばなかった。

　最下位転落は免れたが、６位・楽天とのゲーム差はなくなった。新庄剛志監督は「明日は移動休日。また明後日からやっていく」と、１３日のロッテ戦（エスコン）を見据えた。

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