「マリーンズ・キッズボールパーク」の様子（球団提供）

　ロッテは7日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、5月20日（土）ゼットエーボールパーク（市原市）にて開催されるイースタン・リーグ公式戦DeNA戦の試合終了後、「マリーンズ・キッズボールパークin市原市」を開催することになったと発表した。

　「マリーンズ・キッズボールパーク」は子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出し、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいという考えで企画された。今回は当日プレゼントされるキッズキャップを受け取った中学生以下の方を対象に、ベースランニングやボールを使った野球体験を実施。マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチによるサポートのもと、現役選手も参加予定。参加選手に関しては、当日決定する。

　「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。