【日本ハム】12戦連続ヒットで打率3割到達の松本剛「僕で負けた試合」7回無死満塁の併殺悔やむ

スポーツ報知

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2023.5.3(水) 18:02

6回1死三塁、万波中正の時エンスのフィルダースチョイスで松本剛が生還しベンチで新庄剛志監督

◆パ・リーグ 西武3―1日本ハム(3日・ベルーナD)

 日本ハムは敵地で西武に敗れ、連勝が「3」で止まった。打線は7、8、9回に再三の好機を作るもモノにできず、最下位脱出を逃した。

 「1番・左翼」で先発した松本剛外野手は2安打を放ち、打率・301まで上昇。だが試合後は「今日は僕で負けた試合。あれはダメ。結果が全ての打席だった」と7回無死満塁での投ゴロ併殺を悔やんだ。

 西武先発・平良に対し、カウント1―1からの外角スライダーを当てて投ゴロ。「それまでの打席は変化球イメージでいいアプローチができていたけど、あの1球に関しては打ち気になった。直球を打ちにいってしまった。こっちが先に動いてしまった」と打席を振り返った。

 8回の守備では山川の左中間寄りの打球にダイビングキャッチを試みたが後逸し、ダメ押しの1点を与えた。「一瞬ライトと(打球が)被ってしまった。僕が探った分、間に合わなかった。普通に飛び込まずに捕れる打球だった。(投手の)杉浦さんに申し訳ないです」と反省だけが口をついた。

 それでも12試合連続安打と打線をけん引する存在であるのは間違いない。選手会長は「今日は落ち込むけど、明日は切り替えてチャンスで一本打てるように」と前を向いて球場を後にした。

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