【ソフトバンク】藤本監督「2回で1試合分打たれたね」 球団22年ぶり被安打22で初の貯金0 一問一答

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2023.5.3(水) 16:58

ベンチから試合を見る藤本博史監督(右)(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ ソフトバンク4―9オリックス(3日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが球団22年ぶりの被安打22を食らい、今季2度目の4連敗。藤本政権2年目で初の貯金0となった(開幕時をのぞく)。

 先発の武田が1点リードの2回に一挙8安打6失点で逆転された。この回までに先発全員安打されるなど、2回11安打6失点で2敗目。2番手以降の投手も相手打線を止められず、チームの先発全員安打を上回る“先発全員マルチ安打”で22安打9失点。24安打された01年5月9日のオリックス戦(福岡D)以来の屈辱だった。

 試合後の藤本監督の一問一答は以下の通り。

 ―難しい試合に。

 「打たれましたね。2回で1試合分打たれたね」

 ―武田。

 「誰がどうのこうのより毎回ランナーを出しているわけやから。守りの方もリズムが崩れてくるしね。守りが長くなったら試合が負けている方向だしね。その辺のところですね」

 ―アストゥディーヨや嶺井に初安打が。

 「明るい材料があったらそれでいいんじゃないですか」

 ―また明日から。

 「切り替えていくしかないよね。まだ借金があるわけじゃないし、明日ゼロから行きましょう」

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