4回に同点適時打を放つロッテ・友杉 (C)Kyodo News

● 日本ハム 2 － 4 ロッテ ○
＜4回戦・エスコンF＞

　ロッテは今季の日本ハム戦、負けなしの4連勝。7回途中1失点の先発・小島は今季初勝利（1敗）を手にした。

　ロッテ打線は1点を追う4回、先頭の1番・藤原が右翼への三塁打でチャンスメイクし、続く2番・友杉のプロ初打点となる中前適時打で同点。友杉はそのあと三塁まで進み、相手先発・金村の暴投で逆転の生還を果たした。

　6回は藤原の失策出塁、続く友杉の内野安打で好機を作り、4番・山口が左越え2点適時二塁打を放ち貴重な追加点。8回も得点にはつながらなかったものの友杉が絶妙なバント安打で好機を作るなど、好調な1・2番が足で相手野手陣をかき回した。友杉は5打数3安打1打点でプロ入り初の猛打賞。5試合連続安打で打率は.348にアップした。

　先発の小島は3回、9番・奈良間に先制ソロを浴びるも、逆転してもらった4回以降はノーヒット投球。3点リードの7回途中からリリーフ陣にあとを託し、7回途中2安打1失点の好投で今季初勝利を挙げた。


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【お詫びと訂正】※4月19日11時20分
初出時、記事中の内容に誤りがあったため、該当箇所を訂正しました。
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