【楽天】投手陣が打ち込まれ打線も沈黙 石井一久監督「今は厳しい状況」

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2023.4.9(日) 18:47

選手交代を告げる石井一久監督(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ10―1楽天(9日・ZOZO)

 楽天は9回に代打で出場した黒川陽史内野手がソロ本塁打で反撃するも、4安打と快音が響かず大敗で3連敗を喫した。

 通算150勝まで残り1勝の岸孝之投手が先発し、今季初登板も大乱調。初回1死から藤岡に右翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、2者連続で四球を与え満塁に。続く、安田に先制の2点適時二塁打を許した。2回には4本の適時打を打たれ2回7安打6失点で降板した。7回には5番手で登板した安楽智大投手が先頭の安田にソロ弾を浴びると、なお2死二塁でから藤原に2ランを打たれ18球で3失点と打ち込まれた。

 打線は6回まで相手先発の種市に1安打と封じられ50イニング連続で適時打での得点はなしと苦しんでおり、石井一久監督は「なかなか打線の方で試合を押すことができないので今は厳しい状況」と険しい顔をした。

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