【オリックス】“先発無敗侍”宮城大弥6回無失点で今季1勝 侍先発陣今季7試合登板で6勝無敗

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2023.4.8(土) 06:00

笑顔でポーズをとる頓宮裕真(左)と宮城大弥(カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス4―2日本ハム(7日・京セラD大阪)

 WBCで世界一に貢献したオリックス・宮城大弥投手(21)が日本ハム打線を相手に今季初先発し、6回1安打無失点で初白星を挙げた。6回1死一塁から、今川に投手強襲安打を浴びるまで無安打投球。「もう安打でいいかなと思いながらやっていた。すぐに切り替えられたし、冷静に、でも心はずっと燃えていた」。最速151キロ直球と90キロ台カーブの緩急差を武器に7奪三振。昨季までの女房役・伏見との対戦も2打数無安打1三振と制し、「ボコボコにしたのでLINEしたい」と笑った。

 先発7人目の“無敗侍”だ。世界一メンバーのスターターは4日に先陣を切った戸郷(巨人)に始まり、高橋奎(ヤクルト)、伊藤(日本ハム)が好投し、前日6日も佐々木朗(ロッテ)、高橋宏(中日)、自軍の先輩・山本が満点ピッチ。誰も黒星を喫していない状況で“バトン”を受け、申し分ない凱旋登板となった。

 おねだりも成功した。パドレス・ダルビッシュが監修したグッズを周囲の選手がプレゼントされていることを知り、自身のインスタグラムに「みんなもらってたのに、ないです」「いじけてる笑笑」とコメント。これに、ダルビッシュが「すぐに送ります」と反応していた。実際に「バスタオルとか、しっかり送られてきました。来てすぐに使いました」とニンマリ。大谷(エンゼルス)には、ため口を許可され、優勝した直後に「へい、翔平」と呼んで記念撮影。天性の愛されキャラだ。

 左腕の働きで、チームは連勝&貯金1。中嶋監督が「非常にいい内容。制球、緩急、キレのすべてが良かった」とたたえれば、宮城は「(リーグ)3連覇がかかっていますし、いい1年になるように」と先を見据えた。次なる歓喜の瞬間へ、最高のスタートを切った。(小松 真也)

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