楽天のクリス・ギッテンス内野手（２９）が下半身のコンディション不良を訴え、３０日の日本ハムとの開幕戦（エスコン）の出場が厳しくなったことが２８日、分かった。

　昨年は新型コロナウイルスの影響から来日が３月上旬にずれ込み、調整や対応に苦しんだ。そのため、今年は２月の沖縄キャンプからチームに合流。オープン戦では１５試合に出場し、打率４割７厘、２本塁打、６打点と状態を上げていた。中軸候補として見込まれていた新助っ人が、思わぬアクシデントに見舞われた。

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