【西武】開幕投手の高橋光成が1回2失点も「順調に来ていますし開幕が楽しみです」

スポーツ報知

  • ニュース

2023.3.26(日) 15:53

オープン戦最後の登板を終えた高橋光成

◆オープン戦 西武―DeNA戦(26日・ベルーナドーム)

 西武の開幕投手に内定している高橋光成が先発。1回を投げて3安打、3三振、2失点でオープン戦最後の登板を終えた。

 「ボール自体は全部良かった。2失点はしてしまったんですけど不運な安打もあったりだとか、そこの部分は自分自身でコントロールできないので」と振り返ったように、先頭の佐野に許した左前打は三塁・マキノンが三遊間寄りに守っていたため、定位置であれば平凡な三ゴロになっていた打球。続く林の遊撃内野安打も大きく弾む打球でともに不運な当たり。神里、楠本を連続三振で仕留めたあと関根に右前適時打を許し重盗で2点を失ったが、速球は最速153キロを記録。「すごいい感じできています。球速が上がると幅も広がるので、そういった部分でもすごいいい手応えを感じます」と満足げに語った。

 開幕1週間前にあたる24日のDeNA戦での先発も有力視されていたが、調整の一環としてこの日の登板に変更した。「試合の感覚があきすぎちゃうので、どこかで投げたいなっていうのはありました。それで1イニングっていう調整にしてもらいました」と理由を説明。「順調に来ていますし、開幕が楽しみです」と万全の状態で3年連続の大役に臨む。

関連ニュース

【西武】元日本ハムの杉谷拳士氏がセレモニアルピッチに登場
【西武】師子女デーの限定ユニホームをCOACHとコラボ
【西武】源田壮亮内野手がチームに合流  侍ジャパンでの経験を還元する考え「伝えていけたらいいかな」
【西武】WBC日本代表の山川穂高、源田壮亮、幹賢道トレーナーに花束贈呈
【西武】山川穂高、日本凱旋の侍最速アーチ WBCでは代打が主戦場「悔しい、もうちょっと出たかった」

記事提供:

スポーツ報知