【西武】山川穂高が練習に合流 フリー打撃で37スイング中さく越え15本「イメージ通りというか普通」

スポーツ報知

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2023.3.24(金) 17:08

帰国翌日、さっそくチームに合流した西武・山川穂高内野手(左)(カメラ・秋本 正己)

 WBC日本代表の西武・山川穂高内野手が24日、DeNA戦(ベルーナドーム)前の練習に参加した。

 前日、米国から16時間のフライトで帰国し、会見、首相官邸訪問などあわただしい一日を過ごし、午前0時に就寝するも、この日の朝6時に起床。「今日来るつもりはなかったんですけど、(ヘッドコーチの)平石さんに連絡して、打撃練習に入れてくださいとお願いしました」と志願して球場へ。ランニング、ノックなどをこなし、フリー打撃では37スイングで15本のサク越え。飛距離140メートル近い豪快なアーチを連発。「イメージ通りというか普通」と話した。

 代表ではエンゼルス・大谷がフリー打撃で見せた段違いの飛距離に衝撃を受けたといい「1回大谷とか見てるんで、リセットしとかないと。なんかあれを見ちゃうと、あまりにも格が違いすぎて、だから自分はまた自分のペースで」と自分のペースを取り戻す考え。この日の試合は出場しないが、早ければ25日の同カードで先発復帰する可能性も。今後の調整については「(WBCでは)打席がちょっと少なかったので、明日あさって試合に出るつもりで。打席の内容次第で、2軍の試合ももしかしたら行かせてくださいと言うかもしれないし、よかったらそのままいきますし」と見通しを語った。

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