【侍ジャパン】佐々木朗希、3失点降板も衝撃与えた米国デビュー 164キロに公式ツイッター驚きの顔文字

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2023.3.21(火) 09:43

先発した佐々木朗希(カメラ・泉 貫太)

◆WBC2023 ▽準決勝 日本―メキシコ(20日、米フロリダ州マイアミ・ローンデポパーク)

 侍ジャパンのロッテ・佐々木朗希投手(21)が20日(日本時間21日)、米フロリダ州マイアミのローンデポパークで行われた準決勝・メキシコ戦に先発登板。4回で64球を投げて、5安打3失点、3奪三振、最速101・9マイル(約164・0キロ)をマークしたが、0―3とリードを許してマウンドを降りた。

 運が味方してくれなかった。両軍無得点の4回。空振り三振と左飛で2アウトまでは簡単に奪った。4番・テレスに対しても2球で2ストライク。だが、左打者とあって一塁側に寄ったシフトが裏目に出て、ガラ空きになった三塁線を抜けていく左前安打となった。続くパレデスもこの日最速101・9マイル(約164・0キロ)で詰まらせたが、不運にも三塁手と左翼手の間にポトリと落ちるアンラッキーな安打となり、2死一、二塁のピンチを迎え、落ちきらなかったスプリットを左翼席に運ばれてガックリとした。

 それでも160キロ超えの速球を連発し、初めて登板した米国には衝撃を与えた。WBC公式ツイッターは初回先頭のアロザレーナから奪った空振り三振の動画を添えながら「102 MPH from Roki Sasaki!」と記して、驚きの顔文字も添えた。多くの米記者も次々に朗希の速球をツイッターなどSNSで拡散した。

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