【侍ジャパン】伊藤大海が好リリーフ 2死一、三塁のピンチで火消し成功

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2023.3.16(木) 21:25

5回から2番手で登板した伊藤大海(カメラ・堺 恒志)

◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽準々決勝 日本―イタリア(16日・東京ドーム)

 侍ジャパンの日本ハム・伊藤大海投手が2番手で登板し、好リリーフを見せた。

 2点リードの5回2死一、三塁から先発・大谷に変わってマウンドへ。イタリアの4番打者をフルカウントから、最後は外角153キロ直球で遊飛に打ち取り、ピンチを脱出。“火消し”に成功した。6回から3番手でDeNA・今永昇太投手がマウンドに上がった。

 9日の中国戦では9回から登板し、無安打無失点2奪三振の好投。「1回投げて、今日この雰囲気を感じて次に入りやすくなった。プラスになった」と振り返っていた。

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