【ソフトバンク】和田毅が15日の巨人戦先発 逆転開幕ローテ入りへ 6人で残り2枠争う
スポーツ報知
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2023.3.13(月) 13:25
ソフトバンク・和田毅投手が15日の巨人戦(ペイペイD)に先発する。4イニング程度の予定で、同日の2番手には板東湧梧投手の登板が見込まれている。
開幕ローテ争いは6枠のうち、4枠が内定。31日からの開幕カード、ロッテ戦(ペイペイD)は大関、藤井、東浜。2カード目のオリックス戦(京セラD)は初戦の石川だけが決まっており、5枚目と6枚目が競争になっている段階だ。
候補は6人。和田、板東に加え、16日の巨人戦(ペイペイD)に先発する有原、2番手で登板するガンケル。さらに14日の2軍戦に先発予定の高橋礼、12日の西武戦(ベルーナD)で好投した武田も先発争いに参戦してきた。
和田は春季キャンプ中に左太もも裏の張りを訴え、調整ペースを落としていたが、今月8日のヤクルト戦(ペイペイD)で今季初登板。4回からの2イニングを1安打無失点、2人のバットをへし折る圧巻の投球を見せ、逆転での開幕ローテ入りを視界に捉えた。
現状では首脳陣も残り2枠を決め切れていない状況で、競争は開幕直前まで続く可能性がある。この日、投手練習には休養日の藤井を除く9人の先発投手とオスナが参加した。斎藤学投手コーチは「最後の最後まで、この中でいい状態の投手を当てましょうと。最初(の週)は6戦ですけど、次(の週)は5戦になってしまうんで、もっと外れるんですよね。だから最後の最後まで(開幕、先発ローテは)どうなるか分からない」と説明した。
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