【侍ジャパン】右手指骨折疑いの源田壮亮がショートでノック受ける 

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2023.3.12(日) 17:34

右手にテーピングを巻いたまま守備練習を行った源田壮亮(カメラ・泉 貫太)

◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽1次ラウンドB組 オーストラリア―日本(12日・東京ドーム)

 右手指に骨折の疑いがある侍ジャパンの西武・源田壮亮内野手(30)が12日、全体練習に参加し、ショートでノックを受けた。中野、牧原、周東と共に遊撃につき、軽い足取りで打球を捕球。一塁への送球もこなした。

 源田は、10日の韓国戦(東京D)で3回に、けん制で二塁に帰塁した際に右手小指付近を痛めたとみられ、4回の守備から途中交代。そのまま病院に直行していた。11日には、ナインと共に球場入りするも、右手薬指と小指にテーピングを巻き、練習には参加しなかった。

 この日、試合前会見に出席した栗山監督は、源田の状態について「いろんな話を昨日も今日もしている。前にどんどん進んでいくというだけ」と話した。

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