【WBC】チェコ代表選手のガッツに場内から大きな拍手 佐々木朗希の162キロが左膝直撃もプレー続行

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2023.3.11(土) 20:46

4回1死、エスカラへの死球で帽子を取る佐々木朗希(カメラ・竜田 卓)

◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽1次ラウンドB組 日本―チェコ(11日・東京ドーム)

 侍ジャパンのロッテ・佐々木朗希投手が11日、チェコ戦に先発。4回1死、佐々木朗希の投じた162キロ直球が、チェコ代表の7番打者、エスカラの左膝に直撃した。球場内には鈍い音が響き、打者も倒れ込んだ。これにはエンゼルス・大谷もベンチで表情をゆがめたが、打者は立ち上がり、一塁方向へ。ダッシュする姿を見せると、場内からは大きな拍手が送られた。

 佐々木朗は4回途中で66球を投げ、2安打、8奪三振、1失点(自責0)、最速164キロで降板。ベンチへ戻る際は、一塁走者・エスカラに対して帽子を取り、再度謝罪をしていた。

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