【侍ジャパン】近藤健介が1号本塁打「打った球はチェンジアップです。必死です!」リード2点に広げる

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2023.3.10(金) 21:02

ソロ本塁打を放ち生還した近藤健介は次打者・大谷翔平とジャンプしてタッチ(カメラ・竜田 卓)

◆WBC2023 ▽1次ラウンドB組 日本―韓国(10日・東京ドーム)

 「2番・右翼」でスタメン出場したソフトバンク・近藤健介外野手が本塁打を放った。

 5回先頭で打席に入った近藤は、2ストライク3ボールからの7球目チェンジアップを右翼席へ運んだ。貴重な追加点の一発を「打った球はチェンジアップです。必死です!」と振り返った。

 3点を追う3回。先頭の源田が四球で出塁すると、次打者・中村の5球目に二盗。中村も四球で無死一、二塁とすると、ヌートバーが134キロスライダーを捉えて中前へタイムリー。1点を返し、なおも無死一、三塁で近藤が中越え適時二塁打を放って1点差に詰め寄っていた。

 前日の中国戦では4打数1安打。4回1死一塁では右前安打を放ち、一、三塁の好機を演出。「つなぐことを大前提として、(ヌートバーと大谷の)2人以外にも強打者が控えていますし、打線が円滑に回るように、とは考えています」と打線のつながりを意識した打撃を振り返りつつ、「明日も頑張りたいなと思います」と宿敵・韓国戦を見据えていた。

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