【侍ジャパン】甲斐拓也が2点タイムリー二塁打「哲人も良いところで打ってくれたので流れに乗れた」
スポーツ報知
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2023.3.10(金) 00:42
◆WBC2023 ▽1次ラウンドB組 日本8―1中国(9日・東京ドーム=観衆4万1616)
WBCのB組1次ラウンド(R)がスタートし、日本が中国を8―1で振り切って5大会連続の白星発進とした。エンゼルス・大谷翔平投手(28)は「3番・投手」で開幕からリアル二刀流で出場し、投手としては4回1安打無失点、5奪三振。打者では4回に左中間フェンス直撃の2点二塁打を放つなど、マルチ安打で貢献した。2番手の巨人・戸郷翔征投手(22)らも踏ん張り、侍投手陣史上最多となる17奪三振。10日は宿敵・韓国との一戦に臨む。
「9番・捕手」で先発マスクを被ったソフトバンク・甲斐拓也捕手は、5点リードの8回1死満塁でレフトへ2点適時二塁打を放ち、リードを大きく広げた。この回はヤクルト・山田のタイムリーも飛び出しており、「とりあえず一本打ちたい気持ちと、やっぱり点は1点でも多く取りたいなというところで。哲人も良いところで打ってくれたので流れに乗れたかなと思います」と振り返った。
10日の韓国戦は、パドレス・ダルビッシュ有投手が先発予定。「会話をして、捕手陣みんなで会話を共有して。捕手陣で共有してしっかりやっていきたい」と次戦を見据えた。
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