【侍ジャパン】源田壮亮、先制の口火を切る二塁打を含め3安打 守備でも美技…欠かせないピース

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2023.3.7(火) 04:50

2回、遊ゴロを処理する源田壮亮(カメラ・石田 順平)

◆侍ジャパン強化試合 阪神1―8日本(6日・京セラドーム大阪=観衆3万3460)

 源田のバットが先制の口火を切った。3回1死走者なしから、右翼線二塁打で出塁。2死三塁からヌートバーの中前適時打で先制のホームを踏み、その後の大谷の3ランにつなげた。「上位打線がすごいので、その前に何とか塁に出ることが求められてると思うので、きょうはよかったと思います」とうなずいた。

 5回は先頭で遊撃内野安打で出塁し、再び大谷の3ランをお膳立てすると、6回には左前安打で3打数3安打。守っても2回、井上の三遊間の深いところへの打球を、一塁への素早いジャンピングスローでアウトにした。「ずっといい感じではきてる」と状態は万全だ。

 担う仕事は脇役でも、大谷と同様に代えの利かない大事なピース。「何とかうまく回るように仕事ができればうれしいです」。打席でも守備でも、チームのつなぎ役として貢献していく。

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