【侍ジャパン】佐々木朗希、初回に自己最速更新165キロ! 大谷翔平の日本選手最速に並ぶ

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2023.3.4(土) 19:34

帽子を飛ばして、直球を投じる佐々木朗希(カメラ・竜田 卓)

◆カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2023 中日―日本(4日・バンテリンドーム)

 侍ジャパンのロッテ・佐々木朗希投手が4日、中日との壮行試合に先発し、初回からいきなり自己最速を1キロ更新する165キロをマーク。日本選手最速は16年に当時日本ハムに所属した大谷が計測した165キロだったが、佐々木朗がこの記録に並んだ。

 先頭のカリステを遊ゴロに仕留めると、続く大島には三塁への内野安打を許したが、3番・細川を遊ゴロ。続くビシエドへの初球と9球目には164キロを計測。ビシエドに四球を許し、2死一、三塁としたが、5番・アキーノへの4球目に日本選手最速タイの165キロをマーク。最後は164キロ直球で空振り三振に打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 右腕は2月25日のソフトバンクとの壮行試合に先発し、2回1安打無失点、3奪三振と好投を披露していた。本大会では中6日で11日のチェコ戦先発が有力となっている右腕はこの日、初回から場内がどよめくほどの威力を披露した。

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