【侍ジャパン】佐々木朗希がブルペンで最速156キロ 師匠の目の前で“ダルスラ”に手応え「力みながら…」

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2023.2.19(日) 14:39

佐々木朗希はブルペンで力投する(カメラ・岩田 大補)

 侍ジャパンの宮崎強化合宿は19日に第1クール最終日となる3日目を迎え、ロッテ・佐々木朗希投手(21)が、今合宿で初めてブルペン入りした。

 ブルペンにはダルビッシュ、戸郷、湯浅、宮城、伊藤、栗山監督、吉井投手コーチらが集結。ダルビッシュは前日の“お返し”とばかりに、スマホを向けた。甲斐がボールを受け、フォーク、スライダーを交えて37球を投げ込んだ。

 直球、フォーク、スライダーを投げ、最速156キロもマーク。佐々木朗は「今日に関してはストレートとフォークはあまりよくなかったけどスライダーがよかったのかなと思います」と振り返った。

 スライダーは合宿初日の17日に、ダルビッシュからアドバイスをもらった球種。この日の投球練習後にはダルビッシュから「スライダーがよくなっている」と褒められたという。捕手後ろのネット裏からダルビッシュが動画撮影をしていたことについては「いい球を投げないといけないな、と思いながら、力みながら投げてしまいました」と苦笑いで振り返っていた。

 ロッテの監督でもある吉井投手コーチは「順調です。本人は『調子悪かった』と言っていましたけど、順調だと思います」と及第点を与えた。

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