【楽天】投手陣が大炎上で大敗 先発・高田孝一は2回7安打8失点と踏ん張れず

スポーツ報知

  • ニュース

2023.2.15(水) 16:33

2回8失点と打ち込まれた先発・高田孝一 (カメラ・豊田 秀一)

◇練習試合 楽天1―16阪神(15日・金武)

 楽天は阪神との練習試合で先発した高田孝一投手が2回7安打8失点(自責7)と大炎上。後続の投手も流れを止めきれず、打線も計5安打1得点で大敗した。

 ローテ入りを目指す高田孝は初回、先頭の島田に右前打を許すと、続く中野に四球を与え、3番の板山に左中間へ適時二塁打を打たれ2点の先制を許す。その後も1死二塁から原口に左中間へ2ランを打たれるなど、この回一挙5点を失った。2回も佐藤輝の2点適時打などで3失点し、試合を作ることができなかった。

 2番手で登板した小峯も制球が定まらず、1/3回を2回の押し出しを含む4四死球で4失点。5回からマウンドに上がった藤井聖投手は2イニングを完璧に抑えたが、7回に3者連続で安打を許すと、1死一、二塁から代打で出場した井上に左中間へ3ランを打たれ、踏ん張りきれなかった。

関連ニュース

【楽天】2023年 年俸一覧
【楽天】松井裕樹、侍ジャパン合宿合流前にチームメートにあいさつ「楽天代表として恥じないようにプレーしてきたい」
【楽天】茂木栄五郎、バレンタインデー誕生日「モテる人に嫉妬ばかり」 スポーツ報知記者からチョコゲット
【楽天】松井裕樹、今季初実戦2/3回6失点の大乱調 WBC球に苦戦「ボールが指にかかっていなかった」
【楽天】侍ジャパン選出の松井裕樹が2/3回5安打6失点とまさかの大乱調 日本ハムドラ1・矢沢宏太に痛恨の被弾も

記事提供:

スポーツ報知