【ソフトバンク】藤本博史監督、“先発サバイバル”開戦を宣言 14日紅白戦で開幕候補の大関、藤井が先発
スポーツ報知
- ニュース
2023.2.14(火) 06:05
ソフトバンク・藤本博史監督(59)が13日、“先発サバイバル”の開戦を宣言した。今年初の紅白戦を行う14日はともに開幕投手候補の大関、藤井が先発。指揮官は「明日から(先発の)6枠、あるいは開幕投手というところでアピールしてもらえたら、いいんじゃないかな」と笑った。
当初は14日までの第3クールで開幕投手を発表する予定だったが、16日からの第4クールに延期。和田、東浜、石川、板東も候補に残っている状況で、14日の投球次第では一気に“脱落”の可能性もある。藤本監督は「大関はキャンプで一番いい球を投げているという報告が来てるし、藤井は先発に回るということで気持ちも入ってると思うんでね」と期待した。
20年は東浜、21年は石川、昨年は千賀(メッツ)が開幕投手を務めた。有原、ガンケルらが加入し、斎藤投手コーチが「12人」とする先発候補から“開幕”を射止めるのは誰か。(中村 晃大)
関連ニュース
・【ソフトバンク】近藤健介、WBCで共闘の大谷翔平にLINEで連絡も…「あいつ冷めてるんで(笑い)」
・【ソフトバンク】ドラ2大津亮介 7色の幻惑投法で9人無安打「自信になりました」開幕ローテ入り前進
・【ソフトバンク】あるぞパ最年長開幕投手! 藤本監督が和田毅を有力候補に推薦 実現なら佐藤義則超え
・【ソフトバンク】侍トリオ好発進 初シートで近藤健介移籍初安打、周東佑京マルチ、甲斐拓也1安打
・【ソフトバンク】新外国人ホーキンスが左中間へ来日1号! “第2のウォーカー”なるか