西武・松井稼頭央監督が南郷キャンプ３日目の８日、キャンプで初めてノックバットを振るった。

　全体練習後の個別練習で呉念庭、川野らの特守を見守っていると、ウィンドブレーカーを脱ぎ捨ててノックバットを握った。約１時間近くバットを振り続け「久しぶりに打ったよ。最後、呉念庭に４球連続くらいライナーを打とうと思ったけど、なかなか出なかった」と苦笑していた。

関連ニュース

・【西武】山川穂高がシートノックで三塁へ「緊張しました」
・【西武】隅田知一郎がキャンプ初のフリー打撃登板「感じはすごくいい」
・【西武】新外国人投手のティノコが初ブルペン「感覚がすごくよかった」
・【西武】長谷川信哉、滝沢夏央内野手が開幕１軍へアピール　滝沢「レギュラーが目標です」
・【西武】呉念庭がＷＢＣ台湾代表へ意欲「ライオンズの一員として世界の舞台でアピールできたら」