激励品贈呈式に参加した西口ファーム監督と選手たち [写真提供＝埼玉西武ライオンズ]

◆ 地元の激励も力に

　西武は2月6日（月）にキャンプインを迎えた。

　B班は春野総合運動公園野球場にて、高知県主催の激励品贈呈式に出席。西口文也ファーム監督と選手たちは、高知県議会をはじめとする10団体から高知県の特産品を受け取った。


　「高知県、高知市には毎年たくさんの激励品をいただき、ありがとうございます。選手たちはこの激励品を飲んで、食べて、厳しいキャンプを乗り切ってほしいです」と西口監督。

　つづけて「ファンの皆さまには、23日までキャンプが続きますので、時間のゆるす限り選手たちのがんばっている姿を見ていただきたいです」と語り、ファンに向けてメッセージを送った。


　初日の練習は全体アップからはじまり、ランニングメニューやキャッチボール、ペッパー、総合練習（打撃・走塁・守備）を行った後、選手個々が自身の課題に取り組んだ。

　西口監督はメイン球場からサブグラウンド、ブルペンと精力的に動き回り、選手たちの動きをチェック。「投内連係など投げる方はまだまだ物足りないと感じましたが、キャンプ初日にしてはまずまずです」と振り返った。


◆ コメント

▼ 西口文也ファーム監督

打つことに関してはある程度打てていたと思います。

投内連係など投げる方はまだまだ物足りないと感じましたが、キャンプ初日にしてはまずまずです。

選手たちには、このキャンプでしっかりレベルアップしてほしいです。