【ソフトバンク】新外国人アストゥディーヨ、ラーメン弾狙う 両翼ポールへの一発でマルタイ棒ラーメン1年分
スポーツ報知
- ニュース
2023.2.4(土) 06:00
ソフトバンクの新外国人、ウイリアンス・アストゥディーヨ内野手(31)=マーリンズ傘下3A=が3日、ラーメン&テラス弾の量産を誓った。メジャー通算16本塁打ながら、588打席でわずか28三振とコンタクト率の高い中距離打者はランチ特打で44スイング。強振ではなく、丁寧に広角に打ち分けた。3本のサク越えのうち、2本は弾丸ライナー。「自分はそういうスタイルの打球が多い」と胸を張った。
本拠地・ペイペイDでは昨季から球界初の「ラーメンポール」が誕生した。両翼のポールに当てる一発を放つと、マルタイ棒ラーメン1年分が贈られる。そのことを知ったA砲は「明日の練習からポール狙いで行くよ」とニヤリ。175センチ、102キロの体形から「亀」の愛称を持つ男に新たな夢ができた。15年からは「ホームランテラス」が設置され、今や本塁打が出やすいとされる球場。ライナー性の打球とテラス弾の相性はバッチリで「そのイメージ通り頑張りたい」と腕をぶした。(中村 晃大)
関連ニュース
・【ソフトバンク】藤本博史監督も認めるリチャードの変化「目つきが変わってきた」 大砲覚醒の予感?
・【ソフトバンク】アストゥディーヨ、ホーキンス、ガルビスが豆まき初体験 「オニハソト」日本語披露で大満足
・【ソフトバンク】有原航平、日本球界復帰後初ブルペン 同い年・甲斐拓也とバッテリー「受けてもらえて良かった」
・【ソフトバンク】森唯斗が右内転筋痛で練習中断…病院受診へ ガンケルは一時帰国、藤井皓哉はコロナ濃厚接触
・【ソフトバンク】甲斐拓也が“小林モデル”の不死鳥ミット 昨年6月に実物をもらったことも