ソフトバンク・甲斐拓也捕手が２８日、福岡市内でアドバイザリー契約を結ぶコラントッテ主催のトークショーに出席した。

　２７日にはペイペイＤで今季からメッツに移籍する千賀のボールを受けた。千賀はメジャー１年目でＷＢＣ出場を辞退することとなり、１０年育成ドラフト同期の“親友”とのバッテリーはひとまずラストだったが「すごかったですよ。すごかったです。成長してましたね、この短期間で」と笑みを浮かべた。

　自身は出場するＷＢＣでも日本の正捕手と期待される。「千賀が出られなくてという話はしてたんで。一緒に出たかったけどというのは昨日も言ってて、それが千賀の素直のところなので。出られないけど、応援してると。そういったふうには言ってもらいました。千賀自身も出たかったとは思うんですけど、いろんなことがあったと思うんで。その分もしっかり戦いたいなと思いますね」と右腕の思いも胸に、世界一を誓った。

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