【ロッテ】佐々木朗希が地元・大船渡市内で自主トレ WBCへ「レベルの高い体験。その中でしっかり結果を」
スポーツ報知
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2023.1.4(水) 12:54
ロッテの佐々木朗希投手が4日、地元・岩手の大船渡市内で自主トレを行い、オンラインで取材対応を行った。
年末年始は「練習しながら地元の友達と遊んだりしました」とリラックスした様子の右腕。年始は元旦から始動し、この日は、ストレッチ、強めのキャッチボール、坂道ダッシュ、ノックなどで約4時間汗を流した。
現在は立ち投げで約20球ほど投げているという右腕は3月に控えているWBCへ向け、「一番はまずはボールに慣れることだと思うので、なるべく多くWBCのボールを投げて、少しでも違和感とか微妙な感覚のズレを自分のものにできるようにしたい」とまずは徐々に状態を上げていく。 アメリカ代表や世界のトップレベルの選手と戦うことについては「本当にすごい選手たちが集まっている中で、すごくレベルの高い体験になると思う。そういった所で経験できるのはすごく貴重だと思うので、その中でしっかり結果を残せるように頑張りたいなと思います」と気を引き締めた。
チームとしては新体制となり、リーグ優勝へ向かうのみ。4年目となる今季は「今年はしっかりチームの中心として投げられるように。規定投球回だったり、試合数、そういったものを意識しながら投げられたらなと思います。自分の投げてる日に絶対勝つというそういう気持ちでやって、自分のできること精いっぱいやった上でチームの優勝が付いてくればいいなと思います」とローテの柱として戦う抜くことを誓った。
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