【ソフトバンク】東浜巨、自身初の大台突破 7000万円増の1億5000万円で3年契約「時間がかかったなという思いもあります」
スポーツ報知
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2022.12.25(日) 17:43
ソフトバンク・東浜巨投手が25日、ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、金額の公表は避けたが、7000万円増となる推定年俸1億5000万円で新たに3年契約を結んだ。
順調なら来季中にも国内FA権を取得予定の右腕は「ひとまず大台には乗りました」と、11年目で自身初の快挙に安どの笑み。「時間がかかったなという思いもありますし、より一層しっかり結果を残してチームのために頑張らないといけないなという思いになって気が引き締まりました」と力を込めた。
今季は5月11日の西武戦(ペイペイドーム)で自身初のノーヒットノーランを達成。23試合に登板し、16勝を挙げて最多勝に輝いた17年以来5年ぶりの2ケタ勝利となる10勝(6敗)、防御率3・11とエース級の働きを見せた。
7年連続2ケタ勝利の絶対エース千賀が米大リーグのメッツに移籍。東浜には石川とともに“新エース”の期待がかかる。沖縄尚学、亜大時代の1学年後輩で全国制覇を果たした際もバッテリーを組んでいた嶺井がDeNAからFA加入。黄金コンビ再結成にも注目が集まる。「責任はもちろん年々大きくなっていると思いますし、その中で自分が引っ張っていかないといけないと自覚しているので。来年本当にやらないといけないという気持ちになりました」と話した。
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