【日本ハム】Fビレッジ、新球場などで年間300万人来場目指しJTBと契約

スポーツ報知

  • ニュース

2022.12.20(火) 17:27

日本ハムの新球場エスコンフィールドのイメージ

 株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと株式会社JTBが、23年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジを基軸とした、様々な交流事業におけるパートナーシップ契約を締結した。

 Fビレッジは新球場のエスコンフィールドと、ショップやレストランなど様々な施設が並ぶ周辺エリア。新球場をきっかけに道内外からの観光客など多種多様な人々が自然に集えるコミュニティースペースを目指し、年間約300万人以上の来場目標を掲げている。

 JTBと共同で野球観戦に留まらない幅広い旅行商品を展開することで、国内外からの誘客とFビレッジを軸にした北海道観光の促進や交流人口の拡大による地域活性化を実現する。

 Fビレッジは野球観戦に加え、スタジアムツアー、農業学習施設での体験、アドベンチャーパーク、ミュージアム、サウナなど、非試合日も楽しめるコンテンツを展開。

 JTBが保有する旅行商品の開発力や販売力、多様な顧客接点を組み合わせることにより、Fビレッジの魅力を最大限に生かした滞在方法を提案する。個人旅行、団体旅行での利用を促進し、子どもから大人まで幅広い世代のグループが気軽に来場できるきっかけを提供するという。

関連ニュース

【日本ハム】今川優馬が志願の「一日店長」で大活躍、球団オフィシャルストアで15分約40万円の売り上げ
【日本ハム】松本剛「指摘し合えるチームにしたい」新選手会長として抱負
【日本ハム】杉谷拳士が恵比寿でレモン収穫「木に登るイメージで来た」
【日本ハム】来季の選手会役員決定 浅間大基が副会長に ルーキー2人も役職就任、2人が〝見習い〟に
【日本ハム】吉田輝星、柳葉敏郎から金言「いい人になるな」…秋田県人会に初参加 来季先発入りへ素意や!

記事提供:

スポーツ報知