【ソフトバンク】柳田悠岐が本塁打数に応じて児童施設に寄付「いろんな経験をしてすくすく大きくなってほしい」

スポーツ報知

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2022.12.15(木) 18:56

SOS子どもの村を訪問したソフトバンク・柳田

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手が15日、福岡市内のNPO法人「SOS子どもの村JAPAN福岡」を訪問。成績連動型の福祉活動の寄付を行い、児童たちと触れ合った。「子供の成長を感じるたびに私は年を取っているんだなと、すごい感じます。いろんな経験をしてもらって、すくすく大きくなってほしいなと思います」と笑顔を浮かべた。

 柳田は18年から本塁打1本につき、30万円の寄付を始めた。今季の26本塁打(シーズン24本、ポストシーズン2本)×15万円の390万円相当を同施設に、さらに同額を国連WFP協会に贈っている。「SOS子どもの村JAPAN福岡」では、その資金を児童の習い事や旅行費用に充てており、今年は3人の小学生が野球クラブに入った。

 質問コーナーでは野球を始めた時期とやめたいと思った経験を聞かれ「小学3年生から野球を始めました。何度もやめたいと思いましたけど、楽しいからやめられなかった。みんなもぜひ野球を続けて欲しい」とエールを送った。

 「1本でも多く(本塁打を)打ちたいなと思っているんですけど、なかなか数字は伸びていない。そこは残念ですけど、こうやって少しでも力になれているのは、まだまだもっともっと打ちたいなというモチベーションになっています」と、来季も子供たちのためにアーチ量産を誓った。

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