【オリックス】宮内義彦オーナー退任 12月31日付 後任はオリックス本社の井上亮社長兼グループCEO
スポーツ報知
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2022.12.12(月) 16:05
オリックスは役員人事を発表した。宮内義彦取締役オーナーが12月31日付で退任し、来年1月1日付でオリックス本社の井上亮(まこと)社長兼グループCEOが就任。井上氏は1975年4月にオリエント・リース(現オリックス)に入社し、取締役兼執行役副社長などを務めてきた。
宮内オーナーは阪急から球団を買収した88年からオーナーを務めた。今年1月には京セラドームで会見し「ここ数年、次の世代に渡したいと考えていました」とオーナー職を退くことを明かしていた。昨年の優勝を「一つの区切り」とし、連覇だけでなく26年ぶりの日本一も経験。「球団と縁を切ろうという考えは全くございません。いつ球場に行っても『あいつ、おるな…』というふうになりたい」と退任してもオリックスファンであることに変わりはないようだ。
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