【オリックス】宮城大弥 経済的に「難しい人もたくさんいる」スポーツする子どもたちを手助け 一般社団法人「宮城大弥基金」設立 

スポーツ報知

少年野球教室で、選手の守備練習を指導する宮城大弥 (カメラ・馬場 秀則)

 オリックスの宮城大弥投手(21)が11日、一般社団法人「宮城大弥基金」を設立し、今月1日に活動を開始したことを明かした。

 「野球だけじゃなく、いろんなスポーツで(経済的に)難しい人もたくさんいる。その人たちの手助けになれれば」。少年たちが経済的な理由でスポーツを断念しないようにサポートする団体。勝利数や三振数に応じて基金を積み立てることを検討中で「活躍した中で手助けができたら一番うれしい」と話した。

 決して裕福な家庭で育ったわけではなく、少年時代に遠征費やユニホーム代など経済面で家族に負担をかけたという思いが強い。だから、野球を続けさせてくれた父・亨さんとプロ入り前から、似た環境の子どもたちをサポートする団体を創ることを約束していた。

 当面は、地元・沖縄在住の高校生までの野球少年を支援する。活動に賛同する個人・企業からの寄付も募るが「僕がまだ底辺なので…」と認知度はまだ低い様子。来年3月のWBC出場への思いも強く「まずはトッププレーの中でやりたいという思いがあるが、自分の知名度を上げて、基金も気にかけてくれるとうれしい」と、大舞台での活躍で活動を知ってもらえることを夢見た。

 この日は大阪・茨木市内で紅林と野球教室。2年連続2ケタ勝利でチームの日本一に貢献した宮城が、グラウンド外でも躍動し、子どもたちの夢をサポートする。(玉寄 穂波)

記事提供:スポーツ報知(別ウィンドウで開く)

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