出場機会の少ない選手の移籍活性化を目指す「現役ドラフト」が９日、初めて開催され、ロッテはオリックスから大下誠一郎内野手を獲得した。

　パンチ力のある打撃が魅力でガッツあふれるプレーでもチームを盛り上げるムードメーカー的存在。今季は１軍出場５試合にとどまったが、２１年９月７日のオリックス戦（ほっと神戸）で代打で同点ソロを放つなど、勝負強い打撃を披露していた。一方、チームからは中継ぎ左腕・成田翔がヤクルトへの移籍が決まった。プロ７年目の今季は１軍出場無しもファームでは４６試合に登板し、３勝０敗、１セーブ、防御率２・２７をマークしており、それぞれが新天地での活躍を目指す。

関連ニュース

・【ロッテ】流山市の市内の小中学校計２７校に「マリーンズ　消毒用アルコールディスペンサー」計２３２０本を寄贈
・【ロッテ】吉井理人監督、ダルＷＢＣ参戦表明に「めっちゃうれしい」　侍ジャパンで投手コーチ
・【ロッテ】育成３位の富士宮東・勝又琉偉の目標は「早期支配下」…新入団選手発表
・【ロッテ】ドラ１菊地吏玖「新人王」目標！活躍して「浜辺美波さんと共演したい」
・【ロッテ】ロッテジュニア出身の育成ドラ４・黒川凱星「幕張のスピードスターになりたい」　千葉のおすすめは大好きなラーメン