【オリックス】守護神・平野佳寿は2年契約 名球会まであと29セーブ 球団も後押し「通過点に」
スポーツ報知
- ニュース
2022.12.7(水) 15:30
オリックス・平野佳寿投手が大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、2000万円増となる年俸2億2000万円の2年契約でサインした。オリックス復帰2年目はチーム最多の48試合に登板し、28セーブを記録。守護神としてパ・リーグ連覇に貢献した。ここまで日米通算221セーブを挙げ、名球会入会資格の250セーブも射程圏。年俸変動制となるが、球団側もベテランの偉業を後押しする形となった。
来年3月に39歳を迎える右腕は「2年つけてもらったのはすごくうれしかった。(名球会は)通過点にできるように頑張りたい」と素直に感謝。あと2ホールドで史上初の200セーブ200ホールドを達成し「そういうところも狙っていきたい。最低50試合、60試合を目指したい」と決意を新たにした。
関連ニュース
・【オリックス】吉田正尚のポスティング申請完了、受理を発表 メジャー全30球団と交渉解禁へ
・【オリックス】宇田川優希投手が守護神狙う “球団歴代3位”608%増の年俸1700万円で更改
・【オリックス】渡部遼人が現状維持の900万円でサイン「走攻守で課題が見えた」
・【オリックス】宇田川優希が1年で608%アップ、日本S先頭打者弾の太田椋が100万円増 6日契約まとめ
・【オリックス】小木田敦也が200万円増の1000万円でサイン #小木田世代に「宇田川とか(山崎)颯一郎が勝手にいじっているだけ」