【オリックス】山本由伸、左脇腹痛「もう完治」力強くキャッチボールも実施 WBCへ調整「若干早めに」
スポーツ報知
- ニュース
2022.11.29(火) 05:30
オリックス・山本由伸投手(24)が28日、大阪・舞洲の球団施設で自主練習を行い、10月22日の日本シリーズ第1戦(ヤクルト戦・神宮)で痛めた左脇腹について「もう完治でいいと思います」と明言した。3月にWBCも控える来季へ、ペースアップしていくことを宣言。口調も表情も柔らかだった。
この日は力強いキャッチボールなどで動作確認を行い「いい感じです」と繰り返した。2年連続のパ・リーグMVPや沢村賞など、個人タイトル“10冠”を獲得。それでも余韻に浸ることなく「シーズンのことは、ほぼ忘れたに近い感覚。完全に来年に向けて、また切り替えて」とうなずいた。
「まだメンバーにも入ってないので、分からないです」と謙虚に前置きしながらも、WBCへ向けた調整も想定し始めた。「若干(調整が)早めには、なるかもしれない。スケジュールに合ったペースでやりたい」と話した。
もう負傷箇所の心配はない。自身の練習を最優先としつつ「一スポーツファン的な感じです」とW杯で奮闘中のサッカー日本代表にも刺激を受けている。日本球界のエースの視界は、すこぶる良好だ。(長田 亨)
関連ニュース
・【写真】“美人すぎる売り子”がビキニになった
・【連続写真】畠山愛理、セクシー180度開脚投げ
・大経大・才木海翔、オリックスで歩む「宇田川ロード」 育成→ブレイク→日本一「投げている姿が格好いい」
・【オリックス】頓宮裕真 1600万円増の年俸3500万円でサイン FAで森加入も捕手で「勝負」
・【オリックス】森友哉が入団会見 選んだ理由は「中嶋監督」「オリックスジュニア」…「大阪を盛り上げたい」