西武が新ホームユニフォームを発表 8年ぶりにデザインをリニューアル

ベースボールキング

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2022.11.23(水) 16:51

新ユニフォームを披露する(左から)源田、松井監督、髙橋光成[西武球団提供]

◆ 白が映える“白獅子”デザイン

 西武は23日、ベルーナドームで開催した『LIONS THANKS FESTA 2022』にて、2023年シーズンから着用する新ホームユニフォームを発表した。

 「ただひとすじの、伝統を。」というテーマでリニューアルされた新ユニフォームは、ベースカラーの白色が際立つデザインとなり、15年ぶりに左袖にレオマークが復活。ユニフォームの前面に施されていた2本の線を、グラデーションカラーを採用した1本に変更したほか、背ネームと番号のフォントも一新。両袖には濃紺のレジェンドブルーと、鮮やかなライオンズブルーのラインがあしらわれた。

 新シーズンからチームの指揮を執る松井稼頭央監督は、2015年以来8年ぶりに生まれ変わったユニフォームに袖を通し、「やはりレオマークが復活したことが一番気に入っている点ですね」と現役時代から馴染みあるデザインの復活を歓迎。

 「監督として初めて迎えるシーズンですし何か運命的なものを感じます。新たなユニフォームで新しいライオンズの時代をファンの皆さまと共に築いていきたいと思います」とコメントした。

 新ホームユニフォームは、来年の春季キャンプから着用開始予定。この日からライオンズストアオンラインにて、レプリカユニフォームの予約販売がスタートした。


◆ コメント

▼ 松井稼頭央監督

やはりレオマークが復活したことが一番気に入っている点ですね。

私の現役時代のユニフォームにも入っていて、ライオンズの象徴でもありますし、自分のノックバットにも特注でレオマークを入れるほど想い入れは強いです。

監督として初めて迎えるシーズンですし何か運命的なものを感じます。

新たなユニフォームで新しいライオンズの時代をファンの皆さまと共に築いていきたいと思います。


▼ 源田壮亮選手

今回フォントも変わりましたし、胸にも番号が入ったデザインがとても新鮮ですね。

中心の1本ラインのグラデーションカラーもかっこいいですし、西鉄時代から70年以上におよぶライオンズの伝統や歴史を感じられるデザインだと思います。

ぜひファンの皆さまには、僕たちと同じユニフォームを着て、熱い“青炎”を送ってほしいと思います。


▼ 髙橋光成投手

シンプルですが今までよりも白色が映えるデザインになっていると思いますし、細かい部分の一つひとつのデザインがとてもかっこよくなっていると思います。

ファンの皆さまがこのユニフォームを着て、またベルーナドームを埋め尽くしてくださることを楽しみにしています。

僕も“白獅子”の一員として、新しいユニフォームでファンの皆さまと共に、球界の王者を目指していきたいと思います。

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