ソフトバンクを戦力外の秋吉亮、トライアウトの結果「電話は鳴ることはありませんでした…」現役続行を志願

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2022.11.16(水) 16:49

トライアウトに挑戦した秋吉亮(11月8日撮影)

 ソフトバンクを戦力外になった秋吉亮投手が16日、8日に行われたプロ野球12球団合同トライアウト(楽天生命パーク)の結果を自身のツイッターで報告した。

 秋吉は「11月8日にトライアウトを受けました。しかし、電話は鳴ることはありませんでした…。トライアウトは今出せる力を出してきました!」とつづった。

 そして「今後の事はまだ決まっていませんが、まだ野球は続けたいと思っています。どのような形で野球を続けられるかはまだわかりませんが、決まり次第ご報告させていただきます。これからも応援していただけると幸いです」と決意を記していた。

 昨季限りで日本ハムをノンテンダー(自由契約)となった秋吉は、今季から独立リーグの福井でプレーし、NPB復帰を目指していたが、今年7月にソフトバンク入団。しかし、わずか2試合の登板で防御率13・50に終わっていた。

 トライアウトでは、巨人・平間隼人内野手、元楽天・田中燿飛外野手、ヤクルト・中山翔太外野手と対戦。平間を見逃し三振、田中を遊ゴロに抑えたが、中山には右前打を許した。

 降板後、投球時には足が震えていたと明かし「1軍のマウンドよりも緊張しました。まだ野球がしたかったのでトライアウトを受けました」と話していた。

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