【ロッテ】松川虎生が1100万円増の2400万円でサイン「ハンコ押すときちょっと震えた」
スポーツ報知
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2022.11.16(水) 11:27
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手が16日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1100万円増の2400万円でサインした。
「ハンコ押すときもちょっと震えたというか、すごくいい評価していただきました」と松川。
1年目の今季は史上3人目となる高卒新人開幕マスクをかぶり、4月には佐々木朗と完全試合を達成。76試合に出場し、打率1割7分3厘で「初めは勝てた時もあったけど、途中から負けれない戦いが続く中で、途中で交代したり、まだまだ信頼されてないところは悔しかった」と満足はしていない。佐々木朗とのバッテリーにも「入る前は本当に組めるのかなと感じていた。コミュニケーションとかもたくさん取れた部分はあったけど、9勝で終わってしまったので、キャッチャーとしてもできたことがたくさんあったのかな」と振り返った。
来季の目標には「打つ」を掲げ、「トータルで見てみると自分としてもすごく悔しいシーズンだった。課題も明確にわかったので、そういう部分は来年につなげていかないといけないと思うし、この悔しかったシーズンを来年しっかり晴らせるように」と意気込んだ。
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