【楽天】ドラフト1位の立大・荘司康誠が入団合意、憧れの田中将大に弟子入り熱望

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2022.11.10(木) 11:22

入団に合意した楽天のドラフト1位・荘司(左)(右は沖原佳典スカウト)

 楽天のドラフト1位、荘司康誠投手(22)=立大=が9日、“マー君・ロード”を歩むことを誓った。都内のホテルで入団交渉し契約金1億円、年俸1600万円で合意。最速157キロを誇る近未来のエース候補は、憧れの先輩が日米通算190勝と金字塔に迫っていることを踏まえ「一年一年、ベストを尽くした結果がそういう数字になる」と通算200勝に挑む決意だ。

 目を輝かせながら、荘司は胸の内にあった大きな野望を明かした。「僕は投手なので、沢村賞は何年後かになるか分からないですけど目指すべきところ。タイトルを取れる準備をしたい」と宣言。過去にチームで投手として最高の栄誉をつかんだのは08年の岩隈と11、13年の田中将の2人だけで、球団史上3人目の快挙を目指す意思を強調した。

 残留が決まった田中将にはかねてから憧れを抱いており、「ずっとトップでやられている。1年目はどういう過ごし方をしていたのかとか、キャリアを重ねてきたなかで当時(1年目)とどう変わったのか、意識していることや考え方を聞いてみたい」と“弟子入り”も志願。偉大な先輩が日米通算200勝に残り10勝に迫っていることを踏まえ「一年一年、ベストを尽くした結果がそういう数字になると思う。もちろん夢に見る場所ではある。しっかりと目先のことを一つずつクリアしていくことが一番の近道かな」と金字塔への道も思い描いた。

 この日の入団交渉では新人の最高条件で合意し「サインをして楽天の一員としてやっていくんだなという気持ちが芽生えました。いち早くチームの勝利に貢献できる選手になりたい」と表情を引き締めた。

 来年1月から仙台で始まる新人合同自主トレに向けて現在約86キロの体重を「2キロくらい増やしたい」とプロ仕様の肉体に改造中だ。金の卵が杜(もり)の都で成長し、大きなワシとなって羽ばたく。(長井毅)

 ◆荘司康誠(しょうじ・こうせい)2000年10月13日、新潟市生まれ。22歳。東青山小時代に青山あらなみで野球を始め、小針中では新潟西シニアに在籍。新潟明訓では甲子園出場なし。立大では3年春にリーグ戦初登板も、急成長し、大学日本代表に選出。最速157キロ。188センチ、86キロ。右投右打。

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