
ロッテは4日、中村奨吾内野手と田村龍弘捕手が今季取得したFA権を行使せず残留することを発表した。
中村奨は8年目の今季も不動の二塁手として138試合に出場。12本塁打、68打点、打率2割5分7厘をマークし、主将としてチームをけん引してきた。シーズン後は二遊間補強として調査していた球団もあり、行使を熟考していたが、残留を決めた。
田村は10年目の今季、コンディション不良に悩まされ1軍出場2試合に終わったが、19年までは正捕手として5年連続で100試合以上に出場。その実力と経験、さらには投手からの信頼も厚いことを球団は高く評価しており、重要な戦力、若手の手本としても期待している。
中村奨はこの日球団を通じ「FAを行使せずに残留をすることを決めました。松本球団本部長の熱い想いを聞かせていただき、残る決意が固まりました。マリーンズに縁があって入団させていただき今年で8シーズンが終わりました。まだ優勝できていないので、このチームで優勝をしたいという想いが強いですし、今はその想いがより強くなりました。吉井監督にも残留をする旨をお伝えした時、『ヨッシャー、頼むぞ!』とすごく喜んでいただき、うれしかったです。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。