
ソフトバンク・千賀滉大投手が31日、海外FA権の行使を申請する書類を球団に提出した。
千賀はCS最終ステージ・オリックス戦(京セラ)で敗退が決まった15日の試合直後、「もう6年ぐらい言っていますし、今さら変わることはない。行使は絶対にします」と海外FA権を行使し、メジャー挑戦を明言していた。
17年オフからポスティング・システムによるメジャー移籍を訴えてきたが、今年9月に海外FA権を取得。昨オフは国内FA権を行使せず、年俸6億円から変動制の5年契約を結んだが、契約の見直しや破棄ができるオプトアウトの条項が付いていた。
千賀は17年に最高勝率、20年に最多勝と最優秀防御率、19、20年は最多奪三振のタイトルを獲得。今季は7年連続2ケタ勝利となる11勝(6敗)を挙げ、防御率1・94。シーズン中からヤンキース、パドレスらメジャー複数球団のスカウトが視察に訪れるなど評価は高く、争奪戦に発展するとみられる。
FA行使の期間は日本シリーズ終了翌日の10月31日から11月9日まで。10日にNPBによって公示され、11日から日米全球団との交渉が可能となる。