【日本ハム】江越大賀と斎藤友貴哉が新天地デビュー 江越は初打席初安打、斎藤は1回無失点

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2022.10.26(水) 19:22

フェニックス・リーグで移籍後初出場した江越

◆みやざきフェニックス・リーグ ソフトバンク2―1日本ハム(26日・ひむかスタジアム)

 阪神からトレード加入した日本ハム・江越大賀外野手と斎藤友貴哉投手が新天地で実戦デビューを飾った。

 江越は「1番・DH」で出場。移籍後初打席となった初回先頭では、相手先発・大竹耕の初球スライダーを中前にはじき返した。4打数1安打で終えた背番号37は「自分自身、久しぶりの実戦だった。すごく楽しくできました」と充実の表情浮かべ、初安打については「練習でやっている通りやろうと。積極的にいこうと思っていた。良かったです」と振り返った。

 斎藤は7回に4番手として登板。先頭の育成・仲田を二ゴロに斬り、その後四球と安打で1死一、三塁のピンチを招いたが、増田を直球で二ゴロ併殺に封じた。1回1安打1四球無失点。最速は157キロを記録した。「ホッとした気持ちがあります。今日でちょっと落ち着いたかなと思います」と安どし、「投げている球は悪くないなと。コントロールをしっかり修正できるようにしたいですね」と見据えた。

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