【オリックス】中嶋聡監督、阿部翔太被弾で痛恨ドローも「次またやり返すことを期待」一問一答

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2022.10.23(日) 23:38

7回、選手交代を告げるためベンチを出る中嶋聡監督(カメラ・石田 順平)

◆「SMBC日本シリーズ2022」第2戦 ヤクルト3―3オリックス(23日・神宮)

 オリックスは9回に阿部が内山壮に同点3ランを被弾。3点差を追いつかれ、ドローとなった。今シリーズ初勝利を逃し、対戦成績は1敗1分け。手痛い引き分けにも中嶋聡監督は前を向き、ナインの発奮に期待した。以下は一問一答。

―最後はみんなでよくしのいで引き分けに持ち込んだ

「まあ、そうですかね。はい」

―勝ちきりたかったけど、しのいだ

「うん。まあ…。これがシリーズなのかね」

―山崎福が自分の仕事をした

「うん、そうですね。一生懸命というか、本当全開でいったと思いますし、よく投げたと思います」

―バッティングも期待通りか

「期待してという訳じゃないですけど、打席に立ったことのないメンバーばかりなので、その中では期待しますよ。うちの野手より期待している訳じゃないですよ。本当によく投げて打ったと思います」

―打線全体で言うと昨日と同じで、あと1本が出ず

「向こうの投手も良いですからね。なかなか打ち崩すことも難しいと思いますけども、その中でもどうやって1点取るかっていうのが、お互い(必要)にはなってくると思いますけどね」

―紅林が良い働き

「うん、そうですね」

―中継ぎ陣も良く頑張っている

「はい。頑張ってますよ」

―阿部が3ランを浴びた

「あれは打たれましたけど、これは打たれたよりも、次またやり返すことを期待しますし、その切り替えですね。そこだけは大事にやってくれたら良いです。このままでは終われないと思いますし」

―京セラドームで出直しか

「はい。もう一回やっていきます」

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