【西武】鈴木将平外野手「もっと活躍して存在感を出せれば」

スポーツ報知

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2022.10.22(土) 19:47

鈴木将平

 西武・鈴木将平外野手が来季のレギュラー奪取へ向けて、精力的に秋季練習に取り組んでいる。

 6年目の今季は自己最多の58試合に出場。初めて開幕スタメン入りし、終盤も先発出場が増えた。「打つ方は自分のスタイルが見えてきたと思う。走れて、守れて、というところを意識して来年へ仕上げていきたいです」と目標を掲げた。

 特に目指すのは「走」でのレベルアップ。「(松井監督は)足を使いたいと思うのでマッチできるようにしたい」と宣言。1番での起用もあるなどスピードはある方だが、今季の盗塁はわずか一つ。パワーアップを目的に87キロまで増やした体重を、80キロ前後に落として走れる体を作るつもりだ。

 さきのドラフトでは外野の即戦力として早大・蛭間を1位で獲得。外野手の定位置争いはさらに激しさを増しそうだが「もっと自分が活躍して存在感を出し、打てればいいだけの話」と意に介さず。レギュラー奪取へ、自信をのぞかせていた。

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