【ドラフト】育成指名でサプライズ続々 米国、台湾所属選手、京大医学部右腕も

スポーツ報知

  • ニュース

2022.10.20(木) 20:16

日本ハム・新庄剛志監督(代表撮影)

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)

 育成ドラフトでサプライズ指名が相次いだ。

 日本ハムは3位でカナダ出身の米テキサス大タイラー校の山口アタル外野手という隠し球を指名。楽天は4位で、国立台湾体育運動大・永田颯太郎内野手を指名した。支配下のドラフト3位で日本ハムはメッツ傘下3Aシラキュースの加藤豪将内野手(28)も指名しており、米国、台湾と国際色豊かなドラフトとなった。

 さらにソフトバンクは育成7位で京大医学部人間健康科学科の194センチ右腕・水口創太投手を指名。昨季、スポーツ報知の取材には「プロは一番に考えている。育成でも行きたい」と話していた。

関連ニュース

【ドラフト速報】指名選手一覧
【ドラフト】日本ハムが超隠し玉の山口アタルを指名 カナダ出身の米テキサス大タイラー校から
【ドラフト】常葉大菊川の151キロ右腕・安西叶翔、日本ハムに4位指名
【ドラフト】加藤豪将を日本ハムが3位で指名…今季メジャーデビューの28歳
【ドラフト】富士大・金村尚真は日本ハムが2位で交渉権獲得 完成度高い本格派右腕

記事提供:

スポーツ報知