【ドラフト】オリックスが白鴎大の最速151キロ左腕・曽谷龍平を1位で交渉権獲得

スポーツ報知

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2022.10.20(木) 17:17

白鴎大・曽谷龍平

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日)

 オリックスが、14日に1位指名することを公表していた白鴎大・曽谷龍平投手(4年=明桜高)の交渉権を獲得した。

 曽谷はスリークオーターから、最速151キロの直球とキレのあるスライダー、チェンジアップを投げ込む左腕。高い奪三振能力を持っている。3年秋に最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、優秀選手賞、ベストナインを獲得。今春の松本大戦では13奪三振でノーヒットノーランを達成した。

 福良淳一GMは、「補強ポイントでナンバー1の評価」と即戦力となることを期待していた。2年連続でパ・リーグを制し、山本、宮城、田島、山岡らがそろう投手陣の中に、新たな戦力が加わることになる。

 ◆曽谷 龍平(そたに・りゅうへい)2000年11月30日、奈良・斑鳩町生まれ。21歳。斑鳩小1年から野球を始め、斑鳩中では志貴ボーイズで全国8強。明桜高(秋田)では1年夏からベンチ入り。2年夏に控え投手として甲子園出場。白鴎大では3年春に最多奪三振、3年秋に優秀選手賞などを獲得。182センチ、80キロ。左投左打。

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