【日本ハム】新庄剛志監督の要望で江越大賀を獲得 稲葉篤紀GMが明かす…岡田阪神とトレード

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2022.10.19(水) 05:00

2対2のトレードが成立した(左から)日本ハム・渡辺諒、高浜祐仁、阪神・斎藤友貴哉、江越大賀

 日本ハムの新庄剛志監督(50)による今オフの補強第1弾だ。渡辺諒内野手(27)、高浜祐仁内野手(26)と阪神・江越大賀外野手(29)、斎藤友貴哉投手(27)の2対2のトレードが成立したことが18日、両球団から発表された。新庄体制かつ今季のレギュラーシーズン後、12球団初のトレード。江越について、稲葉篤紀GM(50)は指揮官の要望も反映されたと明かした。

 積極補強を公言していた新庄監督率いる日本ハムが、オフに入り早速動いた。渡辺、高浜と、阪神・江越、斎藤とのトレード。稲葉GMは「江越選手はボスからも名前が挙がっていて、気になっているという話は以前からありました」と指揮官から複数の名前が挙げられた中、意向が反映されたことを明かした。

 新加入する江越は50メートル5秒台の俊足で、遠投も120メートル超。守備と足は新庄監督が重要視する部分でもあり、稲葉GMは「足も速くて、守備も非常にいいですし、そういうところも期待をしていました」と語る。打撃は、最近3年間は0安打と低迷しているが、2016年に4戦連続本塁打を記録。江越は指揮官について「僕もああいう格好いい、そういう選手になれるように頑張りたい」と同じ長崎県出身の指揮官の下で巻き返す決意をにじませた。

 新庄監督就任後、初のトレード。シーズン中には「トレードをどんどんできたらな、と。7対7くらいの(笑い)。大型すぎるでしょ」と積極的なトレードへの意欲を示していた。「グッと化ける選手もいるだろうし。その子たちのためにもなるんじゃないかな」という持論もあるからだ。斎藤も4年間で計45登板にとどまったが、今月の「みやざきフェニックス・リーグ」では最速161キロを計測。大化けの余地はある。

 9年ぶりの最下位から巻き返しを目指す来季。指揮官は今季の本拠地最終戦後のセレモニーで「来年は2位も6位も一緒です。日本一だけを目指して、ブレずに頑張っていきます」と高らかに宣言していた。その本気度をのぞかせる、1発目の補強だった。(田中 哲)

 ◆江越 大賀(えごし・たいが)1993年3月12日、長崎県生まれ。29歳。海星高から駒大を経て、2014年ドラフト3位で阪神入団。通算334試合で84安打、13本塁打、38打点、打率1割8分9厘。182センチ、81キロ。右投右打。年俸1100万円。

 ◆斎藤 友貴哉(さいとう・ゆきや)1995年1月5日、山形県生まれ。27歳。山形中央高から桐蔭横浜大、ホンダを経て、2018年ドラフト4位で阪神入団。主に救援で通算45試合1勝2敗1ホールド、防御率5.01。184センチ、92キロ。右投左打。年俸1200万円。

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