【ソフトバンク】ロッテ・オスナの動向注視…メジャー通算155セーブ右腕 グラシアルは退団も

スポーツ報知

  • ニュース

2022.10.16(日) 02:10

ロッテのロベルト・オスナ

 ソフトバンクが、ロッテのロベルト・オスナ投手(27)の動向を注視していることが15日、分かった。今年6月にメキシカンリーグから日本球界入りしたメジャー通算155セーブ右腕は29試合で4勝1敗10セーブ、防御率0・91。ロッテが残留を要請する方針だが、交渉がまとまらなければ、争奪戦に発展することが予想される。

 日本シリーズ進出を逃したチームでは今季、開幕から守護神を務めた森が不振で4月中旬に2軍降格。以降はモイネロが抑えに定着し、自己最多の24セーブを挙げた。しかし、モイネロが9回に回ったことで中継ぎ左腕は嘉弥真1人に。森は来季の先発転向を見据えており、リリーフ陣の強化は重要課題の一つだ。

 また、今季の助っ人陣では37歳のグラシアルと来季の契約を結ぶか微妙な状況で、キューバ政府との交渉次第では退団する可能性もある。同じくキューバ政府案件のデスパイネや、今季再加入したレイの去就は流動的。来季が3年契約2年目のモイネロ、2年契約2年目のガルビス、6年契約5年目のスチュワートは残留する見込みだ。

関連ニュース

【選手名鑑で詳しく】オスナの年俸、成績、経歴をチェック
【速報!】日本ハム・金子千尋が来季構想外に
【速報!】ソフトバンクが日本ハム・近藤健介、DeNA・嶺井博希を獲得調査
【速報!】ソフトバンクが千賀滉大が海外FA権行使「絶対にします」
【写真】“美人すぎる売り子”がビキニになった

記事提供:

スポーツ報知